極東の海アメ開幕
もうそろそろと思い出撃してきました。
数日続いた雨とこの低気圧…。
川はマッディウォーターで釣りにならないと。
行くところは湖か沼。
ただ今日は地域のイベントの為、朝一の勝負はソルトと前日決定。
ロシアを望む海域へ。
今日は強風
しかも山からの冷たい北風。山沿いは降雪。
5月だというのに寒い。
ベイトはサケ稚魚。
足元には沢山の姿が視認できる。
ただそれを追い回すフィッシュイーターの存在は無。
ミノー・シンペン・ジグをやや早巻きでチェックするもののチェイスもない。
まだ早いのかと諦めモードが漂う。
なんとなく稚魚の下をゆっくりとルアーをトレースしてみるとそれに驚き逃げ回る様子も見せない。
一つの仮説を立てた。
僕の中での海アメはリアクションバイトに持ち込ませるためやや早巻きで派手なアクションをさせる。
ただ海に出たばかりのアメマスに対して、このリーリングスピードでは速すぎる。
ベイトがそれほどフィッシュイーターに追い回されていない。
この浅い海域ではヘビーなルアーでのスローリトリーブは太刀打ちが出来ない。
スプーンの出番である。
ここでチョイスしたのは
ノーザンバイト11g シルバーベースのブルー系
海アメにテッパンのシルバー&ブルー
これがはじめてのチェイスを確認するルアーとなったがヒットまでは持ち込めなかった。
ルアーボックスを見ると同じ11gのスプライド シーマ ゴールドベースをチョイスすると簡単に結果が出た^^
スローリトリーブのただ巻き。
ここまでにたどり付くのに時間を費やし過ぎ、帰宅の時間となり一旦家路へと向かう。
きれいに咲いていた水芭蕉。
桜はあと1週間っていったところ。
近隣河川で友人たちが探っていたが状況は芳しくなく、作戦会議を行いもう一度海へ
やはりその状況は変わらなかった。
しいて言えば、ややファーストリトリーブのジャーク&フォール
この11gのフォールの姿勢・スピードは今日の海アメにはベストマッチだったようだ。
ただサイズが伸びなかったことで、気合の入ったニコパチは出来ず…。
シーズンはこれからでまだまだ太いサイズに変貌する海アメに期待が高まる^^
本当はサクラが釣りたかったんですがね^^
帰りに居た変な虫。なんだこれは???
華麗なオジロ^^
下にいるカラスと比較してみて下さい^^
でかいですよね~^^